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2026/04/04 16:42 |
あの人が愛したもの
 


しにねた。未来の話。

唯一人残された人の話。
(もう一人生存者出てきますけど!)

書きながらネタ考えたので(いつもはベースのネタだけは考える)
ワケがわからなくなった。オチはない。
いつもとキャラが違う丸くなった○○とかダレコレな○○とか!

 
 

「首なし騎士?」
「そう、首なし騎士」
「なんだそれは」
「ドイツ兵の怨念かなー」
「意味がわからんぞ」
「・・・ゲルハルト・フォン・シュタンテンじゃないかって噂がある」
「・・・は、馬鹿馬鹿しい。アレがいなくなってどれだけ経ったと思っているんだ」
「そうなんだけど、ホレ。あの人の軍服に瓜二つって話でさ」
「特別な品だったヨねあの人の軍服ってさ」
「そうそう、でさそれを調査しようって話になったんだけど」
「俺ら本物知らないじゃん?知ってるのってお前しか居なくてさ」
「・・・はぁ。わかったよ。私に確認しろって言うんだな?」
「そう!じゃ行こうぜ」
「今からか?」
「ぜんは急げだぜ?さっさと行こうぜー!生身か否かも知りたいしー」
「どうせ生身だろ。生きてるに決まってると思うよー!」
「ばっか、怨霊に決まってるだろ!」
「・・・黙れ。さっさと行くぞ。」


「・・・ここか?」
「うん、出るってのはここら辺」
「・・・・・・そうか。」
確認のために訪れた場所で唯一生存していた時のシュタンテンを知っている男が
長いこと宙を眺めたのち、沈黙を破って口を開いた。
「・・・・・・悪い。先に帰っててくれ。後で報告する」
「「は?」」
「仕事。残っているだろうここに居ても埒が明かない」
「それはそうだけど!」
「私は仕事を終えている。私が残って調査し報告しようということだが問題でも?」
お互いの顔を見合わせた男達はため息を一つつき
「へいへい、わかったよ。じゃ先に帰るから後よろしくな」
「あぁ、導師様に晩くなるって言っといてくれ」

仲間のアサシンが音もなく姿を消した後残された男は周りに人が居ないことを確認し
歩き始める。

「・・・・・・」
ある場所にたどり着いた時彼の足が止まり、目を閉じてため息を一つつく
「死した兵士の真似事とは・・・趣味が悪いな」
くるりと振り返るとそこには首なし騎士と呼ばれる男が居た。
首なし騎士は偽者であった。シュタンテンではないのだ。
「・・・・・・」
「だんまりか。逃げるなら今のうちだが?」
「・・・アンタ・・・」
「ほぅ・・・喋れるのか。まぁそうだろうな生きた人間だしな」
「・・・・・・この軍服の男を知っているのか?」
「知っているさ。嫌と言うほどね」
「そうか・・・」
「・・・で、知っていたらどうするんだ?」
「これを・・・」
首なし騎士は男に一つの箱を手渡す。
「なんだこれは」
「知らん」
「・・・知らんって・・・」
「この軍服の男が生前、死した後自分を知るものが居たら渡してくれと頼んだのだ」
「ほぅ。シュタンテンと仲が良かったのか?」
そういいながら目を細めいつでも武器を抜けるようにと手をかける
「いや。死に掛けている時に出会ってな、手当てはいらんからと頼まれた」
「・・・は?」
「・・・その男はきっと私が居ると知れば本物か探りに来るはずだと言われてな」
「・・・それが私だという証拠がないがいいのか?」
「あぁ。今となっては彼を知るものは殆ど居まいて」
「わかった、では私が代表し受け取ることにしよう」
だが・・・と言葉を続ける男
「シュタンテンがこれを渡そうとした男はもうこの世には居ないかもしれんがいいのか?」
「・・・かまわんよ。それにこの世に居ないのであれば墓にでも置いてやればいい」
「そうだな・・・ところでシュタンテンの墓はあるのだろうか・・・?」
「・・・あぁ」
「ふむ、ならば後日花でも手向けることにしようか。」
「そうしてやれ。用があれば私は近くに住んでいるアンタなら探せるだろう。」
探し出してくれれば墓まで案内しようと首なし騎士はいい、その場を去っていった。

「・・・箱・・・開けてみるか」
男が手渡された箱を開けると一枚の手紙と彼が常に身につけていた銀のナイフのうちの一本が入っていた。
「これは・・・」
慌てて手紙を見るそこに書かれていた宛名は・・・
「・・・・・・ハ・・・そんなばかな」
そこに書かれていた宛名は彼の想像していた人物とは違う名前であった。


あれから半月が流れた。
アサシンである彼は多忙を極め、シュタンテンの墓に来ることが出来なかった。
彼の墓に行く前に嘗ての仲間の墓に花を手向けに行き、その足で
シュタンテンの墓に向かっている。
その足取りはどこか重く・・・

ふとここいらの森に似つかわしくない、それでいて見覚えのある姿を見つける
「おや、誰かと思えば珍しいですねこんな所でお会いするとは・・・」
「フェデリコ・ペレス・・・何をしているこんな所で」
「おやぁお言葉ですね・・・」
くすりと笑う神父。しかし嘗てのような嫌味のない笑いであった
「・・・変わったな神父」
「・・・・・・私は彼らを守れませんでした。唯一人残った私には・・・」
「・・・らしくないな。鬼畜と外道と言われる神父らしくない。」
「・・・そうですね、人間年をとれば丸くなるものですよ」
「・・・言うほど爺というわけでもなかろうに」
「ふふ、そうですよ。一線を退いたとは言えまだ現役ですから」
「で、貴様は何故ここに居るんだ」
「私は神父ですよ。死者を弔うのが仕事です。それに戦友の墓ともなれば
 花の一つでも手向けねばならないでしょう?」
「・・・そうか。ではこの花は不要だったかな」
「ふふ、やはり貴方もシュタンテンの墓参りでしたか」
「あぁ。場所は知らんが・・・」
「そうですか。コレも何かの縁でしょう、案内しますよ」
「すまんな、頼む」

それ以降何の会話もなくただただ無言で歩く二人。

「ここです」
「・・・ゲルハルト・フォン・シュタンテン・・・」
「シュタンテンお久しぶりです」
「・・・シュタンテン・・・何故貴方は私にこれを残したのか」
そういって墓に向けナイフを見せる男。
「手紙にはナイフの事は何も書いていなかった。何故彼ではなく私に・・・」
「それは貴方のことを大事に思っていたからですよ」
「・・・どういうことだ」
「彼は貴方を愛していました。だから・・・愛用品と同じナイフを貴方に送ったんですよ」
「は、そんな馬鹿な・・・だって・・・彼が愛していたのは・・・」
「それは貴方の思い違いですよ」
「・・・・・・」
「・・・だから貴方は無理をしてサンプリの真似事なんてする必要ないんですよフィラン。」
「・・・フォンさん・・・」







落ちがなかった!

独→←強だけど強盗は独国兵がすきなのは師である猟兵だと思ってた。
あの戦争後、生き残ったのは神父と強盗だけ。
強盗は今ではアサシンのトップメンツ(猟兵みたいな立場)
神父は戦争後第一線を退いて、普通に神父としての仕事だけをしている。
強盗はアサシン教団での立場などもあったり猟兵や開拓者のようにならなきゃいけないという思いと、独国兵が愛した(と思ってた)猟兵の真似事をすることで
独国兵に見てもらえる(死んだとは思っていたが死体とかもなかったので生きているんじゃないかという望みがあり生きていて自分が師匠みたいになってて師匠が居ない今は自分を見てもらえるんじゃないかと思ってたから)猟兵の真似事をしている。口調とか。





削除した一文☆ネタバレになるから消しといたwww

彼はずっとシュタンテンが宛てたウィリアム・ド・サンプリだと思っていた。
しかしそこにあったのはサンプリの名ではなく・・・

これ書いて男でアサシンって言ったら、ねぇ?ばれるやろ



 

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2013/02/25 17:14 | Comments(0) | アサクリのネタ

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