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2026/04/04 13:43 |
きっと最後の愛~神父の語り~
 


きっと最後の愛の世界での神父の語り(神父である必要性0)

内容は前回の設定についての語り



 
 

ゲルハルト・フォン・シュタンテンという男は
他人からの悪意は敏感に感じ取る男であったが好意にはとても疎かった
そして己の感情にも疎かった。

ゲルハルトが唯一認める好敵手であったウィリアム・ド・サンプリという男もまた
己自身の感情に疎かった。好意にも疎かったが。
ゲルハルトよりはマシであったが所詮二人は同類である

そんな二人の間にいたサンプリの弟子だという子供、フィラン・マッカーシーは
他人を信じない子供だった。信じたいけど裏切られるのが怖いといったところだろうか。
子供は他人からの好意を素直に受けられず、その好意を信じられない子供だった。

せめて三人のうちのだれかが好意に敏感であれば
今とは違った状況だったのかもしれない、と神父は思う。


きっかけはなんだったのだろうか。

アニムスにより作られたこの世界に再生された私たち。
過去、有名だったテンプル騎士やアサシン教団の居た時代の世界も作られていたようで
ボルジア家の時代もまた再生されていた。

そして各時代のテンプル騎士が集まることになったため
代表として私とゲルハルト、そしてマシューが出ることになった
思えばそれがきっかけだろうか。
同じ頃、教団側も集まっていたらしいが。
マッカーシーの弟は師匠であるサンプリと共に代表として参加したという。
無理もない。我々の時代のアサシンは個人プレーが主の者たちばかりで
フォローできる人間は殆どいない。そこであの子供に白羽の矢が立ったのだろう。
でなければ代表に選ばれるはずなどないのだから(それほど実力があるわけでもない無知な子供である)
カラミティ・ミリーが正式なあさしんではないので参加できなかったのが一番の理由だろうが。

同じ日同じローマでテンプル騎士とアサシン教団がおのおの会合を開いていたのが原因だろう。
ゲルハルトはそこでテオドール・ヴィスカルディと出会い
サンプリはそこでランツと呼ばれる青年に出会った

テオドールという男はどこまでも真面目であった。
ランツと呼ばれる男は精神が不安定だった。そしてどこかフィランと呼ばれる子供ににていた

それからひと月程たった頃私はゲルハルトに聞かれたことがある
ヴィスカルディについて・・・そしてフィランについてだ
その翌日、久々にテンプル騎士団に顔を見せた教団の子供に対して
ゲルハルトは同じ質問をした。
子供は泣きそうな顔をして「きっとアンタそいつの事好きになったんだな」といっていた
ゲルハルトも子供も お互いを好いていたがお互いそのことに気づいてはいなかった。
好意に疎かったから。そしてゲルハルトはこのときはじめて自覚したはずだ
自分が子供を好いていたこと、そしてそれ以上にヴィスカルディを好いている事に。
その後、ゲルハルトは後悔していると話していたな。もっと早く気づいていればと

サンプリについては私もよくはしらないが彼はどうも子供を好いていたようだ
だが結局師匠と弟子であり親と子のようなものであったが。
それゆえにいとし子に似ているランツという青年を放っては置けなかったのだろう。
ランツという青年はヴィスカルディの恋敵であったようだ。正確には違うのだが。
二人に愛されていた青年はイル・ルポというらしい。今はフィラン一筋だとか
ランツという青年は精神的な病に冒されていたらしい
今も、であるが。今は穏やかに暮らしていると聞き及んでいる

結果としてローマ組はいい結果になっているだろう。
こちらの三人としてもいい結果ではあるが
こちらの場合はローマ組みにあわずとも問題はなかったはずだ






訳がわからなくなったよ


 

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2013/04/21 22:23 | Comments(0) | アサクリのネタ

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